帯広・幕別・音更ほか十勝19市町村での自動車の手続は、行政書士にお任せください。
帯広市を中心とした全19市町村からなる十勝地方。広大な北海道の中でも、約10,831平方キロという最大規模の面積を誇ります。当然、自動車に頼らない生活など考えられません。
さて、十勝地方で自動車の名義変更などの手続を行う際は、基本的に帯広市の帯広運輸支局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会の帯広事務所)まで出向く必要があります。
※条件が整っていれば自動車手続のワンストップサービスの利用も可能です。
十勝は広く、移動だけでも結構な時間を取られる上、窓口は混雑することも多いです。
書類が足りずに市役所・町役場まで戻ることもしばしば。相続で遠方から戸籍を取り寄せる必要があったりすると、その日のうちに申請を完了させるのはもう不可能です。
このように、自動車の手続は意外に面倒なものです。
お困りの際は、行政書士にお任せください。書類作成の専門家が、車庫証明から運輸支局での手続までお手伝いします。
目次
● 車庫証明 ●
名義変更など自動車の使用の本拠に変更がある場合、多くのケースで「車庫証明」が必要となります。※一部地域除く。
車庫証明は正式には「自動車保管場所証明等手続き」といいます。文字通り、自動車の保管場所が確保されていることを証明してもらうための手続です。
軽自動車の場合、名義変更等の手続きの際には車庫証明は不要です。しかし、十勝地方では帯広市のみ、手続が終わった後、警察署に保管場所の届出が必要です。この軽自動車の保管場所届出も、一般的には「車庫証明」と呼ばれています。
なお、車庫証明の申請は警察署で行います。申請と受取の2回、平日に窓口に行かなくてはなりません。
※軽自動車の場合は地方によっては1回で済むこともあるようですが、帯広警察署では2回行く必要があります。
● 出張封印(丁種封印) ●
普通車の後部ナンバープレートには封印が取り付けられています。名義変更などでナンバープレートを付け替える必要がある場合、通常なら運輸支局に自動車を持ち込まなければなりません。しかし、出張封印の制度を利用すれば、運輸支局への持ち込みを省略することができます。
● 名義変更 ●
正式には「移転登録」といいます。売買や相続などにより、登録自動車の所有者名義を他の者に変更する際の手続です。運輸支局で申請します。
なお、軽自動車の名義変更は正しくは「検査証記入申請」と呼ばれ、運輸支局ではなく、軽自動車検査協会に書類を提出します。
● 住所変更 ●
正式には「変更登録」といいます。登録自動車の所有者の住所等に変更が生じた場合、15日以内に申請します。意外と知られていませんが、罰則規定も存在します。
ついつい後回しにしてしまいがちな手続ではありますが、忘れずに申請しましょう。
● 各種再交付 ●
道路運送車両法の定めにより、自動車を運行の用に供するには、自動車検査証(車検証)を備え付け、検査証票(ステッカー)を表示しなくてはいけません。なお、違反者は罰せられます。
しかし、車検証は紙なので、破れたり、汚れて読めなくなることもあります。ときには紛失することもあるかもしれません。
そのような場合、再発行が可能です。しかし、車検証不携帯は違法ですから、車検証を紛失したその自動車で手続に向かうことは法的に問題があります。
そんな時はお気軽に当事務所をご利用ください。再発行手続の代行を承ります。
車検証の他、検査証票(ステッカー)も再発行が可能です。
車検証の再発行の場合はナンバーを管轄する運輸支局での手続きが必要です。これに対し、ステッカーの再交付はどの運輸支局でも受け付けてくれます。
● 仮ナンバー(自動車臨時運行許可) ●
未登録の自動車や、車検切れの自動車を運輸支局等に回送するときに必要な手続です。
● 軽自動車の手続 ●
軽自動車検査協会帯広事務所への申請代行を承ります。中古車新規・名義変更・ナンバー交換・各種再交付など、お気軽にご相談ください。
● バイク(オートバイ)の手続 ●
126cc~250ccまでの「軽二輪」および250cc超の「二輪の小型自動車(よく小型二輪と呼ばれます)」の手続は、運輸支局で行います。当事務所では、販売店様からの新規届出のご依頼や、ユーザー様からの住所変更のご依頼を多数承っております。